生まれてはじめてライブログなるものをやってみるなり。記事は某メディアで掲載予定。
マーケティング部長さんがあいさつ中
FOXの曽根さんがS3D字幕制作ワークフローを紹介はじまる。
6月のFOXのプログラム紹介 - NCIS LA シーズン7、アメリカン・アイドル、24シーズン7、Dr.Houseシーズン5と盛りだくさん、FOXの東京オフィスは番宣が中心のお仕事
FOXの3Dへのとりくみ: 1月からスタート、2月ごろから実際のワークフローに入る、FOX自体はまだ3Dの番組は放送していないが、取り組みを始めたいと会社から言われた。やれないとは言えないですね、と曽根さん
字幕制作の2Dと3Dのワークフロー
2Dの場合: 翻訳作業→字幕データ作成→字幕載せ&フォーマット編集
3Dの場合: 翻訳作業→字幕データ作成→字幕載せと3D化
→3D編集にはAdobe Premium Proを使用、操作性の良さがポイント、Effects、Photoshopとの強力な連携、aafファイルのネイティブインポート
#ネイティブでPremiumファイルを読み込めるというのは非常に大きなメリット
Premium 5.5のデモ1がはじまる National Geographicの3D字幕作成
あっという間にD&Dで作業がおわる
サイドバイサイド化したデータを素材にのせる作業ちう
字幕の番組もすべてレンダリングして出力
CS5と5.5のレンダリング時間は78分から56分に
会場で配られた3DメガネでNational Geographicを視聴
今後のノウハウとして蓄積しなければならないことは…
・フォント選び
・カーニングとレディング処理
・色選択→黄色はなかなか見やすい、3Dにあう色があるはず
・字幕の配置→絵が飛び出していると字幕が埋没する、変な感じがする、今はハードウェアで処理しているけどソフトウェアでできるようになるといいな
FOXの5月の番宣に3D字幕を載せたものをメガネで見る→あー、なるほど。字幕が映像から浮きあがっているわ
FOX bs238が10月1日から開始、BS-FOXだって。
16:50 すいません、もうつかれました… まともなレポートになりそうもないので、いったん終了します。
投稿オプション
Friday, May 20, 2011
Wednesday, May 18, 2011
オラクルメイドなエンプラ向けパブリッククラウドをソフトバンクが提供へ
ソフトバンクテレコムと日本オラクルが共同でエンタープライズ向けのパブリッククラウドサービス「ホワイトクラウド エンタープライズPaaS powered by Oracle」を5月18日に発表しました。リリースはこちらからチェックすることができます。
すでにいろんな媒体で記事になっていますが、どういうサービスかざっくりと説明すると、ソフトバンクテレコムが提供する企業向けのパブリッククラウドサービスで、完全従量課金制、2,980円/時からOracleデータベースが利用できるというものです。課金は1コア単位、最小構成はメモリ8G、ディスク500G。βサービスの開始は今年夏から。正確なスタート日についての明言はありませんでした。
実際には2,980円で始めるのは難しそうですが、オンプレミスでOracle環境を構築することを考えれば、たしかにコスト的にかなりお安く上がるのは間違いないでしょう。導入の手間や期間、管理者の心理的プレッシャーなどを考慮すれば、これまでOracle導入をためらっていた企業にとっていい機会となる可能性は高いです。日本オラクルの遠藤社長は「このサービスでOracle導入のハードルを下げたい」と会見で強調していましたが、Oracleユーザの裾野を拡げるという点では良いサービスだと思います。
このサービスは"powered by Oracle"というだけあって、ソフトウェアはもちろん、ハードウェアもOracle製です。今回発表されたサービスでは、かの超高速データベースマシンExadataが使われていますが、秋からスタート予定というアプリケーションサービスではExalogicが使われるとのことです。ソフトバンクテレコムは日本企業ではじめてExadataを導入した企業でもあり、Exadata/Exalogicに関するノウハウも相当蓄積されていることから、Oracleインフラのクラウドサービス事業者としては適任といえるでしょう。ソフトバンクテレコムの阿多常務によれば、同社には180名以上のOracleスペシャリストがいて、最上位のプラチナホルダーは10名、ゴールドホルダーは23名もいるそうです。ここ数年で社員の大幅なスキルアップを図ったのだとか。Exadataを導入したことでパフォーマンスは8倍に、コストは半分になったので、その余力で社員教育を充実させた結果だと阿多氏は語っていました。
Amazon EC2などでもOracleは使われていますが、「日本のサービス事業者がOracleを使ってパブリッククラウドを提供するということが嬉しい」と日本オラクルの三澤常務が言っていた通り、国内のデータセンターにデータを置いておきたい企業が多い日本では、ソフトバンクが提供するクラウドという点が非常に有利になってくるでしょう。今後、Salesforce.comやMicrosoftがどう対抗するのかも注目したいところ。エンタープライズベンダはプライベートクラウドばかりでパブリックには見向きもしない傾向が続いていましたが、そろそろこちらの競争も面白くなってきたようです。
すでにいろんな媒体で記事になっていますが、どういうサービスかざっくりと説明すると、ソフトバンクテレコムが提供する企業向けのパブリッククラウドサービスで、完全従量課金制、2,980円/時からOracleデータベースが利用できるというものです。課金は1コア単位、最小構成はメモリ8G、ディスク500G。βサービスの開始は今年夏から。正確なスタート日についての明言はありませんでした。
実際には2,980円で始めるのは難しそうですが、オンプレミスでOracle環境を構築することを考えれば、たしかにコスト的にかなりお安く上がるのは間違いないでしょう。導入の手間や期間、管理者の心理的プレッシャーなどを考慮すれば、これまでOracle導入をためらっていた企業にとっていい機会となる可能性は高いです。日本オラクルの遠藤社長は「このサービスでOracle導入のハードルを下げたい」と会見で強調していましたが、Oracleユーザの裾野を拡げるという点では良いサービスだと思います。
このサービスは"powered by Oracle"というだけあって、ソフトウェアはもちろん、ハードウェアもOracle製です。今回発表されたサービスでは、かの超高速データベースマシンExadataが使われていますが、秋からスタート予定というアプリケーションサービスではExalogicが使われるとのことです。ソフトバンクテレコムは日本企業ではじめてExadataを導入した企業でもあり、Exadata/Exalogicに関するノウハウも相当蓄積されていることから、Oracleインフラのクラウドサービス事業者としては適任といえるでしょう。ソフトバンクテレコムの阿多常務によれば、同社には180名以上のOracleスペシャリストがいて、最上位のプラチナホルダーは10名、ゴールドホルダーは23名もいるそうです。ここ数年で社員の大幅なスキルアップを図ったのだとか。Exadataを導入したことでパフォーマンスは8倍に、コストは半分になったので、その余力で社員教育を充実させた結果だと阿多氏は語っていました。
Amazon EC2などでもOracleは使われていますが、「日本のサービス事業者がOracleを使ってパブリッククラウドを提供するということが嬉しい」と日本オラクルの三澤常務が言っていた通り、国内のデータセンターにデータを置いておきたい企業が多い日本では、ソフトバンクが提供するクラウドという点が非常に有利になってくるでしょう。今後、Salesforce.comやMicrosoftがどう対抗するのかも注目したいところ。エンタープライズベンダはプライベートクラウドばかりでパブリックには見向きもしない傾向が続いていましたが、そろそろこちらの競争も面白くなってきたようです。
Subscribe to:
Posts (Atom)